「まさか本当にこうなるとはねー…」
「僕は前から有言実行だからね」
「ホント、良く働く頭。憎たらしいったらありゃしない」
「それは褒めてると受け取ってもいいのかな?」
「…どうぞ、お好きに」
「あぁ、ほら見てごらん、。」
「…?」
「空が真っ赤に染まっていく。僕の出発を神が賛美してるんだ」
「神なんて…本当はそう思ってないくせに。」
「さぁ…それはわからないな。僕はカトリックじゃないから」
「良くわからない事言わないでよ、リドル…」
「君になら、理解できると思うけど?それとも買いかぶりすぎたな」
「…最悪。だからリドルはいつも振られてたんだよ」
「はは、懐かしい話題だね。まぁ、否めないけど」
「いつも、そうだったね、リドル。一緒にバタービール飲もうって、言ってたのに…」
「………」
「あなたは、いつも、嘘つき。あたしを一人にする。」
「…………」
「せめて、連れて行ってくれたら、良かったのに。」
「君は、僕に加担しないだろ?僕を、止めるんだろ?」
「…あなたは、綺麗だよ。汚れてほしくない」
「それは、僕の科白。…を汚すわけには、いかない」
「…ふふ、最期に、そんな口説かれても困る…」
「…ごめん」
「…らしく、ない。リドル。謝る、必要ない」
「…元気だね、。まだ喋れるんだ」
「そうだね…あたし自身ビックリしてるよ。
 もう、身体が動かなくて、痛みも感じないんだけど、さ…リドルが生かしてくれてる?」
「馬鹿な事を。僕は君を排除する。僕の邪魔にならないように」
「ふふ、リドル、らしいね。」
「…さぁ、そろそろお休み、。もう寝る時間だ。」
「…ねぇ、リドル…寂しい、よ…」
「…」
「…もし、リドルが、寂しくなって………」
「…万が一、何、か…あっても……、」




「………」




「…













      「…おやすみ、リドル。」
ルックアットミー






あたしは此処で待っていてあげる